するが設計事務所ＢＬＯＧ「高坂の家」屋根工事

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「高坂の家」屋根工事

平成25年11月01日（金）
【今日の太陽光】
天候：晴れ　最高気温：23.8℃　最低気温：16.6℃　日照時間：3.7時間
発電量：12.36ｋｗｈ（積算発電量：1093ｋｗｈ）　　最大発電：3.30ｋｗｈ(11:57）
最大瞬間風速：9.3m/s

今日は「平松の家」家主さんが1ヵ月ほど滞在中なので、まだ撮って
いなかったリビングと西側外観の写真を撮らせてもらった。
洗面所の高窓にチェーンオペレーターが付いていないのも気になり
大工さんに連絡中。

先日連絡があった新しい設計打合せ。「平松の家」「三俣の家」の
お客様とは姉妹。打合せには皆さんも協力的で楽しい打合せだった。

鹿児島でも、帰ってからもバタバタと忙しい毎日。
気が付けば右足のふくらはぎが痛い。嫌な予感的中。
軽い肉離れを起こしていた。いつ怪我をしたのかもわからない状態。
年だなぁ～　

平成25年10月31日（木）
【今日の太陽光】
天候：晴れ　最高気温：24.0℃　最低気温：15.1℃　日照時間：4.2時間
発電量：10.25ｋｗｈ（積算発電量：1081ｋｗｈ）　　最大発電：3.29ｋｗｈ(11:12）
最大瞬間風速：8.6m/s

帰島そうそう仕事が詰まっている。
「高坂の家」は屋根工事中。室内は綺麗に片付き、床張り中。
この大工さんの現場は綺麗なのでスリッパ持参じゃないと入れない。

「堂ノ中野の家」倉庫プレカット図面について大工さんと打合せ。
訂正図面を再度メールで送り、訂正ヵ所について連絡した。

以前から打合せ中の物件は土地絡みの問題で2ヵ月ほど連絡がない。
再度連絡を取れるように声掛けをしているが心配。

「大長野の家」もプランを待たせたままになっている。
バタバタ状態は年末に向けてさらにエスカレートしそう。。。

[0回]

2013/11/01 (Fri) | 設計・建築報告 | Comment(4)

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無題

by ＲＥＯ | 2013/11/03 23:56 | EDIT

素敵なおうちですね。外観掲載の家もデザインがとってもシャープですね(*^_^*)
先日友人がまた新築したのですが、地盤調査は必要ないと業者に言われてしてないのだとか。。。法律上大丈夫なのでしょうか？かなり心配です

Re:無題

2013/11/04 00:55

REOさん　こんばんは
地盤調査は専門業者に頼まなくても良い場合があります。
以前建っていた建物の状況に異常がない場合や
土地の状況をみてチェックシートで判断する方法も
あります。地盤調査資料を建築申請に添付する必要は
ないので、問題なしと判断できればよいのでしょう。
うちの事務所は更地に建てる場合、地盤調査会社に
依頼しています。全体に地盤がゆるい土地より、地盤の
強度に差がある土地の方が、建物が傾く可能性があるので
厄介です。

無題

by ＲＥＯ | 2013/11/04 16:51 | EDIT

なるほど。工務店の判断でも問題ないのですね。
必ずしなければならないものだと思っていました。何十年も前に家が建っていた所に建てたようなのでそういうこともあるかもしれないですね。
いつも、勉強になります。本当に建設ラッシュで大変そうですね。体に気を付けて頑張って下さい応援してます!(^^)!

Re:無題

2013/11/05 11:25

REOさん　おはようございます。
工務店の判断でも問題ないのですね。
⇑ 設計者の判断ですね。
建設業を持っている施工会社は瑕疵担保保証の
保険を掛けるので地盤強度の判断資料が必要です。
地盤保険を一緒にすすめる会社もあります。

私は50歳になっても勉強することばかりです。
法律のことばかりではなく、現場のプロである
職人さんから学ぶことも多いです。
お客様からは「住みやすい家とは何か？」を毎回教えてもらいます。
若い方、高齢の方、年代によって暮らし方や住みたい家の形が違います。
「若い家族もやがて高齢になる」ということを考え、将来にわたって
「満点でなくても後悔しない家造り」が私の考え方です。
「お客様が納得いくまで何回でもプランを作る」が私の信念。
最近は若いお客様が増え、ジェネレーションギャップを感じることもしばしば。
「自分が理解できない要望を否定せずよく考える」ことも心がけています。

無題

by ＲＥＯ | 2013/11/05 12:00 | EDIT

そういう設計士さんがいそうでなかなかいないですよね。私の作品だから、とお客さんの意向を全然聞いてくれない設計士も沢山います。作品を作りたいなら芸術家になって下さいと言いたくなる・・。
するがさんのように本当に施主の気持ちになって設計をして下さるかたがもっともっと日本に増えてほしいと思います。本当に本当に切なるお願いです。

全然話は違いますが、種子島では鎮物を地鎮祭のあとで神主さんからもらえますか？

もらえる地域ともらえない地域があるみたいなんですが・・・。私の友人は基礎の下に埋めたそうです。

Re:無題

2013/11/05 23:59

REOさん　こんばんは
ありがとうございます。男性と女性の違いもあると思います。
主人も設計士ですが、結論を急ぎたがる傾向にあります。
お客様も奥様方は長時間（現在平均打合せ時間は3時間ほど）の
打合せも大丈夫で、どんどん質問してきますが、旦那さんは
1時間過ぎるとボーっとして話が耳に入っていない様子です。
どのご夫婦もそんな感じなので、初回はご夫婦でいらして
2回目以降は奥様が打合せにみえるパターンが多いです。

種子島では鎮物を地鎮祭のあとで神主さんからもらえますか？
⇑ 我が家を建てる時（二度目のみ）「鎮物」を頂いたらしく、
主人の話では「石」だったそうです。
お客様の地鎮祭の時に神主さんが「鎮物」を渡しているのを
見たことがないので、私は実物を知りません。

無題

by ＲＥＯ | 2013/11/06 14:22 | EDIT

なるほど、やっぱりもらえたりもらえなかったりなんですね。
家を建てている方（主に施主さんの奥様）のブログは本当に興味深く、私のひとつの趣味になってしまっています。そういう方の疑問や心配事になっているものも沢山あります。するがさんのブログを読むと解決するヒントが沢山あります。
女性の建築士さんの魅力が沢山詰まっています
これからも楽しみに読ませていただきます。

Re:無題

2013/11/07 23:48

REOさん　こんばんは
興味深いお話ですか？
私もそのブログを読んでみたいです。
私の住宅設計は種子島から始まっています。
名古屋の設計事務所ではマンションの設計ばかりで
木造住宅の図面を一度も見たことがなかったです。
島で始めた設計なので他の地域とは違うことが
たくさんあると思います。この土地の暮らし方や
風習をたくさんの施工者やお客様から習い、今の設計が
あるので、私の設計が他の地域にそのままあてはまるかと
いうと、そうではないと思います。毎日が勉強です。

このブログはお客様への状況報告的に書いています。
だから面白いブログではないと思いますが、
応援していただけて嬉しいです。

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