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- 2012.01.30 白アリ
- 2011.07.21 五右衛門風呂付7K住宅・ヘビ編part2
- 2011.07.12 五右衛門風呂付き7K住宅・ヘビ編part1
- 2011.07.06 神様ってすごい!?
平成24年1月30日(月)
今日は「勢利牟田の家」の建築確認書類を熊毛支庁に届け、
「躑躅ヵ本の家」の建築申請書類作りをした。
久しぶりのお天気。西之表へドライブでき、大きな夕日も
見ることができて気分転換になった(^o^)丿
【今日の太陽光】
天候:晴れ 最高気温:13.3℃ 最低気温:6.1℃ 日照時間:5.6時間
発電量:7.81kwh(積算発電量:303kwh) 最大発電:2.91kwh(12:02)
平成24年1月29日(日)
種子島には白アリが多い。
我が家は毎年主人が白アリ予防をする。
そして5年に一度は専門業者さんに予防してもらう。
だが、11年目風呂場の土台は白アリに喰われていた。
浴槽を据えるときに入れた仕切りのブロックと砂が原因だと思う。
その後建てた家はユニットバスにして、玄関や勝手口の土間は
スラブ打ちにした。
毎年のメンテナンスだけでは予防できなかった白アリ。
玄関や浴室を施工するときに砂を入れた場合は、上り框や
浴室まわりを十分に注意して点検することをお勧めしたい。



白アリに喰われると柱や梁がミルフィーユのようになってしまう。
我が家の「五右衛門風呂付7K住宅」も一見普通に見える柱が
裏を見ると上の写真のようにスカスカ。
それでも家が崩れないのは何故だったのかと不思議に思う。
【今日の太陽光】
天候:雨 最高気温:13.1℃ 最低気温:8.5℃ 日照時間:0.8時間
発電量:4.21kwh(積算発電量:295kwh) 最大発電:1.06kwh(13:42)

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今日は「勢利牟田の家」の建築確認書類を熊毛支庁に届け、
「躑躅ヵ本の家」の建築申請書類作りをした。
久しぶりのお天気。西之表へドライブでき、大きな夕日も
見ることができて気分転換になった(^o^)丿
【今日の太陽光】
天候:晴れ 最高気温:13.3℃ 最低気温:6.1℃ 日照時間:5.6時間
発電量:7.81kwh(積算発電量:303kwh) 最大発電:2.91kwh(12:02)
平成24年1月29日(日)
種子島には白アリが多い。
我が家は毎年主人が白アリ予防をする。
そして5年に一度は専門業者さんに予防してもらう。
だが、11年目風呂場の土台は白アリに喰われていた。
浴槽を据えるときに入れた仕切りのブロックと砂が原因だと思う。
その後建てた家はユニットバスにして、玄関や勝手口の土間は
スラブ打ちにした。
毎年のメンテナンスだけでは予防できなかった白アリ。
玄関や浴室を施工するときに砂を入れた場合は、上り框や
浴室まわりを十分に注意して点検することをお勧めしたい。
白アリに喰われると柱や梁がミルフィーユのようになってしまう。
我が家の「五右衛門風呂付7K住宅」も一見普通に見える柱が
裏を見ると上の写真のようにスカスカ。
それでも家が崩れないのは何故だったのかと不思議に思う。
【今日の太陽光】
天候:雨 最高気温:13.1℃ 最低気温:8.5℃ 日照時間:0.8時間
発電量:4.21kwh(積算発電量:295kwh) 最大発電:1.06kwh(13:42)

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私が嫁いで初めて住んだ”五右衛門風呂付7K住宅” この家には大きなアオダイショウがいた。
住み始めて4年程経った頃、子供達の為にお風呂の改装をした。

五右衛門風呂を外し、灯油ボイラーに。
浴槽も替え、シャワーも付いた。
「わぁ~い!家にもお風呂ができた!!」と
幼い息子が喜んだことを忘れない。
浴槽は替えたが、内装は変わらない。
床と腰壁はモルタル。腰上は杉板。
木製引き戸を開ければ、すぐ台所。
脱衣所も無く、浴室内に洗濯機と
洗面台(手洗い器)が同居状態。
それでも念願のシャワー付きお風呂だった。
「これで、強風の日にお風呂を沸かしても
煙まみれにならなくてすむ
」
ある日、1歳と3歳の子供達2人で
お風呂に入っていた。
台所の私に向かって長男が言う。
息子:おかあたん、おかあたん、ヘビがぐうぐう~としてるよ
(お母さん、お母さん、蛇がグルグルっとしているよ)
私 : ?
浴室を見ると、壁に立て掛けてあったお風呂マットが倒れかかっている。
石鹸まみれの息子が背伸びをしながら覗き込むマットと壁の間には・・・!?

”とぐろを巻いた蛇・・・!!”
小ぶりのアオダイショウだが基本的に長い蛇。
とぐろを巻けば迫力がある。
蛇が逃げないようにマットを押さえ付け、
片手で子供達を浴室から引っ張り出し、
裏の家に向かって大声で叫んだ!!
「お義父さ~ん、お義母さ~ん!へ・ビ・がいる~!!」
叫び声を聞いて義父がやってきた。
慌てふためく私を尻目に、義父は蛇を挟むと窓から”ポイッ”と放り投げた。
えっ・・・!?
私にとっては人生最大の出来事!
でも・・・
息子はキョトンとした表情で、蛇を見た
ことよりパニック状態の私に驚いていた。
義父に至っては「なんだ?蛇か・・・」と
いった様子で、驚いてもいない。
んっ?驚いたのは私だけ?
これが、離島・田舎生活の実態か!?
本当に驚いたのは窓から”ポイッ”と捨てられたヘビの方だったのかも・・・

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住み始めて4年程経った頃、子供達の為にお風呂の改装をした。
五右衛門風呂を外し、灯油ボイラーに。
浴槽も替え、シャワーも付いた。
「わぁ~い!家にもお風呂ができた!!」と
幼い息子が喜んだことを忘れない。
浴槽は替えたが、内装は変わらない。
床と腰壁はモルタル。腰上は杉板。
木製引き戸を開ければ、すぐ台所。
脱衣所も無く、浴室内に洗濯機と
洗面台(手洗い器)が同居状態。
「これで、強風の日にお風呂を沸かしても
煙まみれにならなくてすむ

ある日、1歳と3歳の子供達2人で
お風呂に入っていた。
台所の私に向かって長男が言う。
息子:おかあたん、おかあたん、ヘビがぐうぐう~としてるよ
(お母さん、お母さん、蛇がグルグルっとしているよ)
私 : ?
浴室を見ると、壁に立て掛けてあったお風呂マットが倒れかかっている。
石鹸まみれの息子が背伸びをしながら覗き込むマットと壁の間には・・・!?
”とぐろを巻いた蛇・・・!!”
小ぶりのアオダイショウだが基本的に長い蛇。
とぐろを巻けば迫力がある。
蛇が逃げないようにマットを押さえ付け、
片手で子供達を浴室から引っ張り出し、
裏の家に向かって大声で叫んだ!!
「お義父さ~ん、お義母さ~ん!へ・ビ・がいる~!!」
叫び声を聞いて義父がやってきた。
慌てふためく私を尻目に、義父は蛇を挟むと窓から”ポイッ”と放り投げた。
私にとっては人生最大の出来事!
でも・・・
息子はキョトンとした表情で、蛇を見た
ことよりパニック状態の私に驚いていた。
義父に至っては「なんだ?蛇か・・・」と
いった様子で、驚いてもいない。
んっ?驚いたのは私だけ?
これが、離島・田舎生活の実態か!?
本当に驚いたのは窓から”ポイッ”と捨てられたヘビの方だったのかも・・・

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・・・愛の巣?・・・
それが五右衛門風呂付き7K住宅。
新婚生活のはずの我が家には
色々な先住者達がいた。
貧乏大家族アイドルだった彼女が天井から
蛇が落ちてきた話をTVでしたらしい。
その話を聞いて・・・
「いくら種子島だからって、そんな~」などと思ったが、
よくよく考えてみると・・・居た居た我が家にも ヘビが!
7K住宅の台所はタイル貼り
排水口を覗くと外の側溝が見える。
残飯もそのまま流れる直排水。
当然、外からの侵入もフリーパス!
基礎は所々欠けていて、これまたフリー!
おまけに勝手口の基礎には大きな穴
それも対角線上に2か所。
ここが蛇と出会えるポイント!
蛇は床下を通り抜ける時に勝手口を通過。胴体が土間を横切って行く。
女性の手首程の太さのアオダイショウ。
でも不思議。この姿は年に1度しか見ない
名古屋にいた頃は蛇を見ることすら無く、
それだけに、初体面の時は驚きのあまり
声も出なかった。
そ~っとそ~っと後ずさりして逃げた。
義母から「蛇は家の守り神」と言われた。
「蛇の居る家は栄える」
「蛇の居る家はお金が貯まる」などと聞き、
「それならヘビが住んでてもいいか」という
気分になったのも可笑しな話だ。

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さすがに新幹線内で蛇と出会いたくはない。
蛇といえば「神の使い」などと言われる。
日本には「八百万の神(ヤオヨロズノカミ)」と
いう言葉がある。
八百万? えぇ~すごい数!?
家の中にも”火の神”や”水の神”
・・・そして”トイレの神”
たくさんの神様がいるらしい。
種子島に嫁いできて何度か蛇と対面した。
それも家の中で・・・
義母が「蛇は家の守り神だから、見かけた時には”人目につかない所へ行きなさい”と言って(思って)あげなさい」と助言してくれた。
頭と尻尾は見えないが、丸々とした胴体から察するに、結構大きいアオダイショウ
ここには大人の手のひら大の茶色い蜘蛛もいる。
一見タランチュラかと思うような風貌だが、
(九州地方の一部では蜘蛛をコブと呼ぶらしい)
「神様蜘蛛だから、そっと追い出しなさい」と言われた。
「神様」という言葉はありがたい。
どんなに怖いものも「神様だよ」といわれると
なんとなく怖さが和らぐ。
両親から貰った五右衛門風呂付き7K住宅には
色々な思い出がある。
蛇、ネズミ、カニ、うぐいす・・・
この話は、また次の機会に・・・。

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6月
女性部会総会
おごじょミニセミナー「色」
建築士の集いin福岡
7月 全国女性建築士連絡協議会in東京
8月
おごじょミニセミナー「街」
学生とのフリートーキング
9月
鹿児島住まいと建築展
建築士会全国大会in大阪
11月
おごじょミニセミナー「技」
12月
おごじょミニセミナー「知」
1月
野間小ふれあい授業
3月
建築見学研修会
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HN:
tanega島の女性建築士
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性別:
女性
職業:
設計士
自己紹介:
種子島で活動する女性建築士です。
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